年賀状

 久々のおやじ便りです。

 昨年の年賀状に書きましたが、私も古希を迎え、ハッキリ言って楽をしたく思い、今年から年賀状をお出しするのを失礼させて頂く事にしました。しかし、何名かの方々からはご丁寧な年賀状を頂いております。ありがとうございます。後日、“寒中お見舞い”で返事をさせて頂きます。その年賀状で、チョットした事件(故?)がありました。
 正月の3日の日に、朝から除雪機を動かしていた時、郵便屋さんが配達に来られ、私は年賀状の束を直接受け取り、カッパのポケットに仕舞いました。
 翌々日の5日、年末から気になっていた母屋の2m近い雪を登って下ろしました。その硬くなった雪を除雪機で飛ばしていた時、地面に年賀状の破片が散乱しているのに気づきました。それは3日の日に郵便屋さんから受け取り、忘れていてそのままカッパのポケットから落ちた年賀状の残骸でした。
 集めた少しの破片から、3名の方はなんとか名前は判読出来ましたが、その他の方々のは雪と一緒に機械に砕かれて分かりません。3日の日に届く年賀状は、だいたい元旦に出された年賀状だと思われます。お心あたりのある方、誠に申し訳ありません。
 辛うじて判読出来たのは、


  ○大阪の竹川さん
  ○東京都あきる野市の橋本さん
  ○書体と文面から、世田谷の松中の元クラスメート朝倉さん


 ではないかと思われます。他に送って下さった方々、誠に申し訳ありません。

2022年1月11日  粒麗荘・おやじ